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脱毛後のアフターケアと注意点

脱毛後は、適切なアフターケアを行わなければ、肌トラブルが起こる可能性があります。また、肌に負担をかけないように行動することも大切です。脱毛後に肌トラブルが起こると、次の脱毛に支障をきたすこともあるため、しっかり確認しておきましょう。ここでは、脱毛後のアフターケアと注意点について詳しくご紹介します。

脱毛当日~3日目頃までのアフターケア

脱毛の施術を受けた当日~3日までは、冷却と保湿を心がけましょう。それぞれ理由と具体的な方法をご紹介します。

冷却

脱毛の施術では、熱エネルギーを照射して発毛組織にダメージを与えます。同時に、肌にも熱のダメージが及ぶため、脱毛当日~3日頃までは冷却を心がけましょう。場合によっては、ほてりや軽い痛み、赤みなどが起こります。

冷やし方は、保冷剤や氷嚢などにタオルを巻いたものを患部に当てます。タオルを巻かずに当てると、冷やし過ぎて血行不良になるので注意しましょう。

保湿

肌に熱が加わると、肌の水分が奪われてしまいます。そのため、いつもより入念に保湿ケアする必要があります。化粧水で肌に水分を与えるだけではなく、クリームや乳液で水分の蒸発を防ぎましょう。

脱毛当日の注意点

脱毛を受けた当日は、肌の状態が悪くなっています。そのため、次のようなことに注意が必要です。

湯船に浸からない

レーザーや光によって肌がダメージを受けると、軽い火傷のような状態となります。この状態で肌を温めると、炎症が強くなり、痛みや赤みなどが強くなる可能性があります。湯船には浸からず、ぬるめのシャワーで済ませましょう。また、入浴後は肌の水分が失われるため、入念に保湿ケアすることが大切です。

肌に負担がかかる強いクレンジング剤を使わない

強いクレンジング剤は、必要な皮脂を取り除くことで乾燥を招く恐れがあります。ポイントメイクのような濃いメイクをすると、強いクレンジング剤が必要になるため、濃いメイクを避けましょう。パウダーなど落としやすい軽めの化粧をすることが大切です。

脱毛期間中の注意点

脱毛は、数回~数十回以上の施術が必要です。脱毛期間中は、常に注意しておくべきことがあります。日焼けをしないことと、毛抜きや脱毛ワックスを使わないことを心がけましょう。

日焼けをしない

日焼けをすると肌が黒くなりますが、これはメラニン色素によるものです。メラニン色素は毛の黒色を作っており、レーザーや光はメラニン色素に反応して熱を与えます。つまり、日焼けをしている肌にレーザーや光を照射すると、毛だけではなく肌にも反応して火傷する恐れがあるのです。

外出時は、交通手段や行く場所に関係なく日焼け止めを塗りましょう。帽子やサングラス、アームカバーなども使い、徹底的に紫外線を避けることが大切です。

毛抜きや脱毛ワックスを使わない

毛抜きや脱毛ワックスは、肌へのダメージが大きい自己処理方法です。毛抜きでムダ毛を抜くと、皮膚に穴が開いてしまいます。脱毛ワックスも毛を根元から引っこ抜くため、同じように皮膚に穴が開くのです。

肌の状態が悪いと、脱毛の施術で肌がダメージを受けやすくなります。また、皮膚の下に毛が埋まる埋没毛になることもあるため、毛抜きや脱毛ワックスでの処理は避けましょう。

まとめ

脱毛後は、肌が敏感になっているため、保湿ケアを徹底することが大切です。また、肌を温めると赤みや痛みが強くなる恐れがあるため、ぬるめのシャワーで済ませましょう。その他、脱毛期間中は日焼けを防ぐために紫外線対策を徹底したり、毛抜きや脱毛ワックスでの自己処理を避けたり、様々なことに注意が必要です。正しいアフターケアを心がけて、肌トラブルを防ぎましょう。

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