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脱毛する理由は「見た目」と「臭い対策」

脱毛と言えば、ムダ毛の処理が楽になるものと思っている方が多いのではないでしょうか。確かに、ムダ毛の処理は楽になりますが、脱毛のメリットはそれだけではありません。「見た目」を整えつつ、「臭い対策」もできるのです。ここでは、脱毛による見た目の変化と臭い対策についてご紹介します。

脱毛すると見た目はどう変化する?

脱毛の施術では、毛が生えるために必要な組織に熱でダメージを与えます。その結果、ムダ毛が生える量が減るのです。永久脱毛という言葉がありますが、これは永久に毛を生えなくできるわけではありません。あくまでも、「毛が生える量を減らす」ことが目的です。

それでは、脱毛によって毛が生える量を減らすことで、見た目がどのように変化するのかみていきましょう。

産毛が目立ちにくくなり肌のトーンアップが期待できる

産毛が目立ちにくくなることで、肌の色がワントーン明るくなるでしょう。元々、産毛が薄い場合は効果を実感しにくいかもしれませんが、産毛が濃くて悩んでいる方が脱毛すると、肌色が明るくなることを実感できるはずです。

化粧ノリが良くなる

産毛が薄くなると、化粧ノリが良くなることが期待できます。ファンデーションがすぐに崩れてしまう方は、自分の産毛の濃さをチェックしましょう。産毛が濃い場合は、脱毛を検討することをおすすめします。

自己処理の頻度が減って肌トラブルが起こりにくくなる

産毛を処理するのであれば、普段の自己処理で十分と思っている方もいるでしょう。しかし、自己処理は肌に負担をかけるため、赤みやヒリヒリ感などのトラブルに繋がります。脱毛で産毛の量を減らすことで、自己処理の頻度を抑えられるため、肌トラブルのリスクが下がるのです。

脱毛が臭い対策になる理由

脱毛は臭い対策になるといわれていますが、劇的な効果は期待できません。肌の臭いは、皮脂や肌の常在菌、汗などが原因です。このうち、脱毛によって効果が期待できるのは、汗による臭いです。

汗は、毛に絡むことで長時間留まります。その結果、肌の常在菌が増えて臭いを引き起こすのです。そのため、脱毛によって毛が生える量を減らすことで、汗が毛に絡みにくくなり、結果として臭いが軽減されます。

ただし、ワキガを脱毛で解消することはできません。ワキガは、アポクリン腺という汗腺から出る汗によって、独特の臭いが出るものです。脱毛をして毛を減らしたとしても、アポクリン腺から出る汗を抑えることはできません。レーザーを用いたワキガ治療もありますが、脱毛に使うレーザーではワキガを治すことはできないのです。脱毛による臭い対策は、あくまでも「ケア」程度のものと考えておきましょう。

また、もう1つのエクリン腺から出る無臭の汗を抑えることもできないので注意しましょう。エクリン腺から出る汗も、毛に絡んで長時間留まると雑菌を増殖させる原因となります。脱毛によって毛が生える量を減らしても、汗をこまめに拭いたり、制汗剤を使ったりして、臭い対策することが大切です。

まとめ

脱毛は、見た目を整えるだけではなく、臭い対策にもなります。脱毛によって自己処理の頻度を減らすことができれば、肌トラブルも防げるでしょう。また、産毛が生える量を減らすことで、肌のトーンアップや化粧ノリが良くなることも期待できます。そして、汗が毛に絡み、雑菌を繁殖させることによる臭い対策も可能です。見た目を整えつつ臭い対策をしたい方は、気になるところだけでも脱毛してみましょう。

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